🍺夫婦で近所の飲み屋へ行き、たけちゃんマンに遭遇した話
たけちゃんマン参上〜〜〜!!
夫婦) なんだ!なんだ!なんだ!ついに出てきたか!
9月某日、わいら夫婦は
1軒目にクソやる気のない割烹居酒屋である意味腹を満たし、(冷や冷やの天麩羅初めて食べたぞ)
2軒目に近くの大衆酒場へふらっと立ち寄った。
店主) いらっしゃ〜い❗️
夫) 生2つ下さ〜い(*´-`)
その時は全く気付かなかった。
わいらが座ったカウンター席の斜め15度・距離4mの席に奴がいたことを、、、、、、ゴクッ!。
妻) 1軒目の店はなんであんなにもやる気ないんだ?
闇が深いな〜。ブツブツ。。。
夫) まっ、気を取り直してカンパーイ❗️
必要最小限の動作で乾杯を済ませ、(焼き鳥推しのお店だったので)レバーを2本、店主に注文した。
5分後レバーが参上、いや、レバーがわいらに差し出された、、、!!
夫婦)うひょひょひょー!デカすぎるー٩(^‿^)۶
なんと、このお店のレバーは
他店のレバーの3倍くらいはある大きさだったのです!
わいらの過剰な反応に店主もついつい、
店主) いっつもお客さんには驚かれるんですよ〜(//∇//)
と、改めて自慢のレバーを宣伝www
わいらが驚いてばかりで
なかなかレバーを口にしようとしないので、
店主に
店主) あったかいほうが美味しいですよ!
と遠回しに【早く食べろアピール】なのか?
それとも
わいらの(このレバーチョー美味しいー!みたいな)リアクションを待ち望んでいるのか?
とりあえず、早く!!!
そんな感じ、、、だった。
そして、ようやくわいらがレバーを口にしようとした、
その時であった!!!
なにやら店内からバックミュージックが流れてきたのだ。
しかも、有線ではなく三線の音色と哀愁漂う昭和チックなミュージックではないか!
ついにその時はやってきた❗️
わいらはそのバックミュージックが流れてる方向斜め15度・距離4mに目を向けた!
夫) 、、、!?
出たーー!!!
たけちゃんマンが出たぞー!!
妻) えっ?誰それ?
夫) あの有名なたけちゃんマンを知らないなん て人生の半分損してるぞ❗️
妻) 何なの?そのたけちゃんマンって?
わいはすごく興奮して周りが見えなくなっていた。
わいが昔いた職場の上司、たけださんに
とても似ていたのだ。
身長150㎝くらいの痩せ型で
めがねをかけていて
もう50歳近くになる独身貴族の
あの、たけださんだ!
(たけちゃんマンってのはわいが勝手にそう呼んでいるだけである)
テキトーに妻に説明したら、なんとなく理解してくれた!
その後も、三線を弾きながら哀愁漂う
ここの地方のオリジナル曲を歌っている。
これがまた素晴らしい音色なんです。
カウボーイハットをオシャレに被った
たけちゃんマンが、自分の歌に酔いしれながら気持ちよく歌っているのです!!
わいらは酔ってた勢いで
たけちゃんマンの歌に手拍子をつけて盛り上げた!
たけちゃんマンもこちらに気づいたのか、(まあ、確信犯だと思うが)こちらをチラチラチラチラ、、、!
しまいには、わいらの近くまで来て、ここがコンサートホールであるかのように、弾き語ってくれた。
よほどたけちゃんマンは嬉しかったんでしょう。
わいに再会できてwww
あんなに大きなレバーも
たけちゃんマンに会えたことで
小さく見えました!
あばよ❗️❗️たけちゃんマン❗️❗️
次会う時はもっとデカくなれよ❗️❗️
おしまい。